最近は糖質制限がブームですよね。
ダイエットや健康法の流行は移り変わりが激しいですが、ここ数年ずっとブームが続いている気がします。
以前SNSで、回転寿司のしゃりを残してる写真を見たときは驚きました。
まぁ普通に炎上しましたけど。
しゃりを残すなら、最初から刺身を食べれば良いのでは…?
寿司のしゃり残しは極端にしても、糖質を悪とみなして意図的に避けている人は多いですよね。
しかし、私はその流れに逆らって主張します。
ズボラな一人暮らしにとって、米や麺は最高のパートナー!
おいしいおかずには米が必要
日本人の主食は米です。
和食の基本は「一汁三菜」とよく言いますが、そこには必ずご飯があるわけです。
バランスが取れた食事の定義は、主食があってこそなんですよね。
…なんてもっともらしいことを言いましたが、ズボラな一人暮らしにとって「一汁三菜」は幻です。
そう、単純においしいおかずには米が必要でしょ!
- 肉に白米!
- 揚げ物に白米!
- 魚にも白米!
- とりあえず白米!
おいしいおかずは、ご飯の力で更に輝きを増します。
いえ、もしかしたら輝いているのはご飯の方なのかもしれません。
丼ぶりもおいしいよね。チャーハンもおいしいよね。
ご飯は間違いなく正義…!
麺の手軽さは異常だと思う
昼ご飯は面倒だからパパッっと済ませたいなぁ
残業終わった…疲れた…今日はもう何もしたくない…
そんな感じで食事の準備に時間をかけたくないとき、強い味方になるのが麺です。
- ラーメン
- パスタ
- うどん
上記のお三方には、誰もがお世話になっていることでしょう。
お湯を沸かすだけだったり、レンチンしてソースをかけるだけだったり……神かな?
特にパスタをレンジで茹でることを覚えてからは、QOLが爆上がりしました。
※QOL…Quality of Life=生活の質
- 時短でカンタン
- おまけに安い
- なんとなく栄養も摂れる(冷凍野菜や卵を入れれば)
麺料理は一人暮らしだけではなく、家庭にとってもありがたい存在ですよね!
“糖質オフ”には心が躍らない
糖質制限のブームによって、最近は糖質オフを売りにした食品をよく見かけます。
低糖質とおいしさを両立している商品も多く、日本の開発技術ってすばらしい!
他にも白米をカリフラワーで再現したり、麺を白滝にしてみたり、料理業界の方の発想力も本当にすごいです。
でも…テンションは上がらない…
味も満足感も、本物の米や麺が最強すぎる。
それにスイーツは…罪悪感を感じながら食べるのがすごくおいしいから…!
ズボラ人間、糖質制限をやれと言われても全然できる気がしない件。
なお、糖質オフの食品は「糖質制限をしている人が、罪悪感を感じずに食事や間食を楽しめる」がコンセプトです。
だから私のような人間は、最初からお呼びではないんですよね(笑)
糖質さんとはこれからも仲良く暮らしていきたい
糖質制限の流行によって、世間からは目の敵にされがちな糖質。
でも米を代表とした主食は体に必要な栄養素だから、少なすぎてもバランスの良い食事とは言えません。
そしてズボラな一人暮らしにとって、米や麺は最高のパートナーです!
- おいしい
- 手軽で安い
- 満足感を得られる
米や麺のいない生活なんて、もう考えられない…
いつもありがとう米!麺!
あと糖質のかたまりともいえるお菓子やスイーツも、甘党には必要な存在です。
生活の潤い。心のオアシスです。
ただ、確かに糖質の高い食品は「ついつい食べ過ぎてしまう」ため、制限しなければという気持ちもわかります。
太ったら後が大変ですからね…ダイエットとか無理ゲー。
それにもし糖尿病になってしまったら、大好きな糖質を強制的に制限する必要も出てきますし。
でも過剰摂取が危険なのは何でも同じなんです!
糖質だけがダイエットや健康の敵ではありません!
その辺りを意識しながら、糖質さんとは「ほどほどの距離感で」「少なすぎず多すぎず」これからも仲良く暮らしていきたいものです。
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