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衣替えでプチ断捨離!アラサー女が服を捨てる基準&実際の処分品を公開

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おひとりさま生活

物を整理するのって面倒ですよね。
特に優柔不断な人間は、物事を決断するのに時間がかかりますし、頭も体もとても疲れてしまいます。
その大変さを考えると、不用品の仕分けと処分はどうしても先延ばしにしてしまいがちです。

でもクローゼットや衣装ケースの中身をいつまでも夏仕様にしておくわけにはいきません。
衣替えは物を捨てるチャンスです!プチ断捨離!

というわけで今回の記事では、ズボラで優柔不断なアラサー女が服を捨てるときの基準と、実際に処分した衣類を公開したいと思います。

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「この服いつか着るかも…」の「いつか」は来ません

せっかく購入したのに捨てるなんてもったいない。いつか着るかもしれないから、とりあえずクローゼットに入れておこう。
そう思ってしまい込んでしまった服を着る機会は、実際にはほとんど来ません。

他にお気に入りだったり着心地の良い服があるのに、あえて不満を感じている服を着る理由がないからです。

そもそも質感や色が好みではない服

・通販で買ったものが届いたけど、生地の質感や色が想像と違っていてガッカリ
・試着したときは良いと思ったけど、実際に着て生活してみたらイマイチ
・あまり選ばない色やデザインにあえて挑戦!してみたけど、やっぱり似合わない

皆さんもこんな経験をしたことはありませんか?
そしてこのように明確な不満がある服は、結局ほとんど着ることもなく、衣装ケースの底でクシャクシャになっていたりしませんか?

収納スペースが無限にあるわけではないですし「そういえばこんな服あったな~」程度の記憶しかない服は、思い切って捨ててしまった方がすっきりします。
捨てる瞬間は悩むかもしれませんが、実際に処分をした後に思い出すことはほとんどないでしょう。

昔はよく着ていたお気に入りの服

最近この服着てないな…でも昔は好きだったし思い入れがあるから……と思って大事に残している服も、大体もう着ません。

確かに昔は好きだったかもしれないけど、今の自分の好みではないものは「そもそも着心地や色が好みではない服」と同じで、わざわざ選んで着る理由がないからです。
特に年齢や流行を考えたときに恥ずかしくなってしまうデザインだと、本人に強いこだわりがない限り「いつか」が来ることはありません。

思い出の品は唯一無二なのでとても処分しにくいですが、衣類は消耗品だと割り切って、今着たい服を収納するためのスペースを確保しましょう。

毛玉や色あせなど劣化が目立ってきた服

デザインはまだまだいけるし、お気に入りだからこそ何度も着て劣化してしまった服。
毛玉やほつれはある程度カバーできますし、黄ばみや色あせも我慢できる範囲なら取っておいても良いと思います。
でも修復作業に限界を感じたり、さすがにこんな状態の服を着るのは恥ずかしい…と思うようになったら、残念ですが寿命だと思って処分しましょう。


今回の衣替えで私が実際に処分した衣類

※もっと細かく写真を撮れば良かったな…と、この記事を書きながら後悔しています(ブログ初心者)

●キャミソールとタンクトップ
色やパターンが豊富で値段も安いので、ついつい増やしてしまうキャミ類。
インナーならちょっと冒険した色も良いかな!なんて思って買っても、結局着ないんですよね…。そういったものは5月の衣替えでほとんど処分しましたが、今回は夏の使用頻度が低かったものを追加で廃棄。
あとカップ付のキャミ。便利は便利なんですけど場所を取るし、着心地もあまり好きではないので…どうしても必要になったときは買ってくれば良いと考え、全部処分しちゃいます!

●10年くらい前に買った半袖シャツやニット類
お気に入りだったのでいつか着るかも…と思って残していた服です。
明らかにデザインが厳しいものや劣化したものは、キャミ類と同じく5月の衣替えで処分しました。
今回の衣替えでは、今年の夏に一度も着なかった半袖シャツと、ついでにニット類も毛玉が目立っていたので処分決定です。

●くたびれた部屋着のフリースとパーカー
部屋着だから多少の劣化は良いかと思っていたけど、昨年の秋冬に洗い替え用で買った上着の着心地が良く、古いフリースとパーカーは出番が減ったため処分。
ちなみに5月の衣替えでは高校のジャージを捨てました。さすがに学校の指定品だけあって生地が丈夫で長持ちしますね(笑)

●着心地が悪いトップス
通販で購入したものの実物はサイズが小さめで生地も伸びにくく、私の好みではありませんでした。
一度も着ていないからもったいないけど、持っていてもどうせ着ないので捨てちゃいます。

●毛玉だらけになった薄手のストール
昨年の夏に職場使い倒した安物です。
毛玉だらけで見栄えが悪いし、今年は一度も使わなかったので処分決定。

無駄に本数を持っているタイツ
私は地味な服を選びがちな分、柄物のタイツでオシャレをするのが好きなのですが、タイツは意外と管理や収納が面倒なんですよね。
そのため使用頻度が低いものは今年の秋冬を待たずに処分して、管理しやすい状態にしました。


迷ったときは保留にしておいて、次回の衣替えで判断する

私は5月の衣替えと断捨離で、45Lのゴミ袋×10個ほどの不用品を捨てました。
その中には大量の衣類も含まれていたのに、今回もこれだけの処分品が出てきたことに驚いています。

夏に一度も着なかったことで「やっぱり不要だったんだ」という確信が持てたり、ものが少なくなったことで「これは今後も着ないだろうな」と一つ一つのアイテムを冷静に分析できるようになったりして、5月の衣替えでは判断に迷った衣類も捨てる決心がついたからですね。

「捨てる」という判断を下すのはとても疲れることです。
そんな時はまず明らかに不要だと思うものを捨ててみて、後からじっくり考えることをおすすめします。
そうしたら案外サクッと処分できるようになるかもしれません。

ズボラで優柔不断な人間は物を貯め込みがちなので、これからは衣類に限らず「不要になったものを思い切って捨てる」という考えを大切にしてきたいですね。

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