きょうだい児、コロナ禍のため年末年始の帰省を諦めました

きょうだい児

そろそろ年末年始の帰省を考える時期ですね。

私の地元は遠いため、いつも飛行機で帰省をしています。
年末年始のチケットは今年の1月末頃に予約をしていたのですが、数日前にキャンセルしました。

1月末頃といえば新型コロナウィルスが中国で既に猛威をふるっていたけど、まさか世界全体がこんな事になるとは…人生なにが起きるかわからないものです。

キャンセル料が発生しないギリギリのタイミングまで迷ったものの、重度知的障害者の妹を持つ身としては、やはり東京からの帰省はリスクが高すぎると思い、今年の帰省は諦めました。

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母に「万が一」があったら人生が詰むかもしれない

母に何か起きたら人生が詰む。これは常に考えていることです。

妹は施設に入っておらず、母と二人暮らしをしながら支援施設に通っています。
私と妹は二人姉妹なので、もし母に何かあったときは私にすべて降りかかってくるのです。

しかも新型コロナで母が入院、妹は軽症で自宅待機…なんてことになれば、施設での一時預かりやヘルパーさんの利用もできません。
私がすぐに帰宅して、妹の面倒を見てあげる必要があります。

まぁ仮にそうなったとしても、母に後遺症が残らずに完治してくれればまだ良いんです。
でも、もし母が要介護になったり、生命にかかわるような事態になってしまったら…。

  • 妹の施設の順番はいつ回ってくるの?
  • お金は障害者年金で足りるの?
  • 私の仕事はどうなるの?

想像したくないことですが、いつか真面目に考えなければならないとき来ます。

妹の将来について母と具体的な話をしたことはないので、いま何かあったら絶対に困ることはわかっていますが、切り出しづらいんですよね。
大人になったきょうだい児あるあるだと思うんですけど。

母に「私に何かあったら通帳とかはここにあるから!」なんて軽く言われて、「いや本当に何かあったら困るんだが!?場所だけ教えられても知らんわ!」って心の中で叫んだり。
おそらく母も私に対して深刻な話をしにくいから、冗談めかして言っているだけなんだと思いますが…。

いつかちゃんと話し合わないといけませんね。
そういうことを考えるためのブログでもありますし。

ただコロナに関しては、他の病気や事故と違って私がウィルスを持ち込まなければ良い話なので、状況が落ち着くまで帰省は自粛するのが無難だと思っています。

妹を介して通所施設などでクラスターが発生したらやばい

妹は身体は頑丈ですし年齢的にもリスクは低いので、仮に感染しても無症状か軽症で済むと思ってます。
しかし、他の利用者さんはそうではありません。

やばいウィルスが流行っていることも理解できないし、マスクを付けたがらない方もいるので、支援施設での感染対策は気休め程度だでしょう。

つまり…ウィルスが入り込んだら即クラスター!

どう考えても県内ニュース、いや全国ニュースになりますよね。
東京から帰省した姉(私)が原因で障害者施設でクラスター発生なんてことになったら、もうネットで袋叩き決定ですよ。

施設側の心証も当然悪くなりますし、せっかく母が作った妹の居場所を台無しにしてしまいます。
そして妹の居場所や将来の行き場所がなくなることによって、最終的に困るのは私です。

「田舎にウィルスを持ち帰ったら村八分になる」を更に強化したような状況になります。恐ろしすぎる……。

私がクラスターの原因になって誰かの生命を脅かすことになるだけでも充分に怖いのに、更なる制裁が待っていると考えたら…とても帰省する気にはなれません。

きょうだい児が年末年始の帰省を諦めた話のまとめ

政府は年末年始の休暇延長を提言するみたいですね。
しかしきょうだい児は帰省自体にリスクがあるため、休暇が延長されて人の流れが多少分散されようが「帰省しない」の一択です。

来年のお盆も一体どうなるのか…コロナがインフルエンザくらいの扱いになるまでは難しいかもしれませんね。
もし東京の例の大会が開催されたら、また外国からウィルスが持ち込まれて大変なことになる可能性もありますし。

ただ帰省シーズンの飛行機は高額なので、早期予約価格のチケットは駄目元で押さえておきたいと思います。
まぁキャンセルの判断は2ヶ月前にしないといけないので、結局は予約取消することになりそうですが…。

円満家庭で育った方のように「実家も地元も大好き!早く帰りたーい!!」と思っているわけではないので、私自身は帰省できなくても全然寂しくはないんです。
でも母への罪悪感はあるので、コロナ前の世界に早く戻ってほしいと思っています。

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