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【30代OLの体験談】やっぱり弊社はブラック部署とホワイト部署の差が激しい

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仕事の話

年度初めの4月は、日本の会社のほとんどが本決算の真っ最中です。

私が以前いた部署ではこの時期は残業祭りでしたが、現在の部署は定時が基本。


同じ会社なのに差が激しすぎる…

「ブラック企業」「ホワイト企業」なんて言葉がありますが、仕事の負荷は部署単位でも違ってきますよね。


勤続10年を超えて、社会や会社の仕組みが少しずつわかってきました…

そんな30代OLの感想と体験談です。

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ブラック部署の繁忙期

私が以前配属されていたブラック部署は繁忙期になると

  • 帰宅は毎日23時~午前様
  • 土日祝も出勤

が、基本スタイルになります。


時間外手当はきちんと出るものの、人によっては残業が100時間を超えることも…


ただ日本は不幸自慢が得意なので

  • 100時間なんて甘い!私は200時間超えだ!
  • いや、それって決算のときだけでしょ?うちは毎月100時間超えだし!
  • 残業代が出るならブラックじゃない!

なんて思う人もいるでしょう。

またブラックの基準も人によって違うので、


とにかく残業代を稼ぎたい!

少しでも早く昇格・昇進したい!

と思っている人には、長時間労働もそこまでつらくないのかもしれません。

しかし私の基準では、残業時間が長い時点で既にブラックです。


残業代よりも定時で帰る方が重要なんだよね…!


部署の異動ガチャには、運だけでなく評価もかかわってくる

ほとんどの会社は、配属先を自分では選べません。


ガチャかよ…SSRホワイト部署を引かせてくれ…


ただし異動は完全なる運任せではなく、それまでの評価もかかわってきます。



まぁ、会社としても重要な部署にヤバイ人間は置けませんからね


私の場合は2つ前の部署で「仕事が早くて正確!」と評価されたことが原因で、ブラック部署への異動が決まったようです。

なんでだよぉぉぉぉぉ!!!!!

定時で帰るために今まで頑張ってきたのに、社内でもトップクラスの残業時間を誇る部署に異動なんて…。

あまりにも理不尽。慈悲がない。

あ、念のために言っておきますが「私は仕事ができるんです☆」とマウントを取っているわけではありませんよ。

私の仕事に対する思いは「定時で帰りたい」の他にも

  • 怒られたくない
  • まわりに迷惑をかけたくない

というネガティブな気持ちもすごく強いんです。

だから、できる限りミスをしないように、なんとか頑張っていただけなんですよね。

でもそれが会社側に「向上心がある人間だ!」と評価されてしまったわけです。


過大評価どころか、私の人間性に対する認識がそもそも真逆なんだが…


この時点で異動ガチャの中身(異動先の候補)も、ある程度は決まっていたのでしょう。


二つ前の部署での身の振り方を、完全に間違えたとしか言えない…


ブラック部署を回避するにはどうするべきか?

もちろん会社によっては、評価されることでホワイト部署に配属されることもあります。

しかし「使えそうな人間」には、やはり仕事が集まってくることの方が多いです。

同じ部署の中、同じ年代でも、人によって業務の量に差があることも珍しくありません。

これは会社だけの話ではないですね。組織やグループとはそういうものです。

じゃあ、一体どうすればいいのか?


シンプルに、まわりに「使えそうな人間」だと思われないように振る舞うことですね


仕事なんて、60%の業務を100%に見せかけるくらいでちょうどいいんですよ。

自分では一杯いっぱいなのに、他人に「余裕がありそう」だの「成長のためにもっと負荷をかけよう」なんて思われたら悲劇です。


実際にその悲劇が起きた結果が、ブラック部署への異動だし…


ちなみに会社からの無茶ぶりで心や体が壊れても、会社は責任を取ってくれません。

自分の身は自分で守らなければ!!

まぁ「ミスして怒られたくない」という気持ちが強いと、適当に業務を流すのもそれはそれで難しいのですが…。

私はどうせセミリタイアするので、そこそこの仕事でそこそこの給料がもらえるポジションにどうにか収まりたいところですね!!


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