こんにちは、一生独身を宣言している30代の独身女です。
私は「人生のほとんどの時間を労働に注ぎ込むこと」に疑問を感じています。
仕事つらい…辞めたい…
ていうか独身で60歳まで働いて何か良いことあるの…?
そんな疑問がどんどん大きくなっていった結果、私はセミリタイアを本気で目指すことを決意しました。
そもそも働くことが嫌い
実にシンプルですね、大前提の話です。
仕事が嫌いだからセミリタイアしたい
ここで突然の質問ですが、あなたが仕事に求めているものは何ですか?
- やりがいを感じたい
- スキルアップしたい
- 他人や社会の評価を得たい
- 天職だから考えたことがない
大体こんなところでしょうか。
いえ、大切なものがもう一つあります。
給 料 で す 。
生きていくためにはお金が必要だから、仕方なく働いているんだ…!
そう思っている方は、世の中にたくんさいるのではないでしょうか?
お金のためだけに働いているのなら、生きていくのに充分な資産さえあれば、辞表を出したくなるのは当然ですよね。
仕事を頑張るための強い理由がない
仕事をしていると「つらい」「しんどい」を思うことは多々あります。
そんなとき、あなたは何のために頑張ろうと考えますか?
- 家族を守るため
- 豊かな生活を送りたいから
- 旅行や趣味に使えるお金を増やすため
この中でおそらく一番強い理由は「家族」でしょう。
特に子どもがいる方は、教育資金などで多くのお金が必要になりますからね。
では、守るべき家族がいない独身者の場合はどうでしょうか。
独身者が、労働のつらさと頑張る理由を天秤にかけたとき、どちらが勝つと思いますか?
結論から申し上げると、自分が置かれている環境や価値観によって異なります。
- 貧乏な生活は絶対に嫌だ
- 年に一度は海外旅行に行きたい
- 趣味のグッズを買うために毎年○万円が必要
このように譲れない条件を持つ方もいれば、そこそこのレベルで妥協できる方もいます。
推しのためなら頑張れる!!
いや、基本給で充分なので定時で上がらせて…
私も20代のうちは、趣味を楽しむために何とか頑張れていました。
でも30代を超えたら、労働のつらさの方が勝つようになってしまったのです。
仕事を頑張るための理由が弱くなると、働くことのつらさが余計に身に沁みてくるんですよね…。
あと30年、働き続ける未来を想像できるか?
30代の方が定年退職を迎えるまであと20~30年あります。
定年や年金の制度改定によっては、もっと長く働き続けることになるかもしれません。
- 労働が嫌い
- 働く理由よりも、つらさの方が大きい
私のように30代の時点で既に息切れしている方は、あと30年も会社員を続ける自信はありますか?
体力や思考力がどんどん落ちていく中、責任ばかり増えて給料は大して上がらず…そんな状況で働き続けられますか?
もしそんな会社員人生に疑問を感じたのなら、セミリタイアという選択肢について考えるべきです。
適齢期を過ぎても独身でいると、あらぬ偏見や差別にさらされる機会が多くなります。
独身者は守るべきものがないから、責任感や信用がないんだ!
まぁその通りですよね。言いたい人には言わせておいてください。
そうです、独身者は自分一人だけが逃げ切れれば良いんです。
- 生活のレベルを落としても文句を言う人がいない
- 資産運用のリスクを高めに設定できる
- 用意すべき資産額も少なくて良い
支出のコントロールと資産形成は、セミリタイアを目指すために必要なことです。
自分の裁量だけで動ける独身者は有利だと考えて、早めにこの社畜レースから離脱してしまいましょう!
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