こんにちは、とこよです。
一生独身を宣言しているアラサー会社員です
私は現在、セミリタイアを目指して節約&投資に取り組んでいます。
そこで今回の記事では、私のセミリタイアまでの目標資産や、その理由について書いていきます。
セミリタイアの目標(期限・資産額)
私の目標は、2030年までに5,000万円の資産を作って、会社を辞めることです。
目指せアラフォー退職!
配当金収入は月8万円~10万円を想定。
セミリタイアまでの10年という期間は、そこそこ保守的に考えています。
期間の短さに焦ったり、目標に間に合わなかったときに落ち込みたくないからです。
遅くとも10年後には退職してやる!絶対にだ!!
↓参考:2020年末時点の総資産額
なるべく労働をしないセミリタイア希望
セミリタイアは「セミ(半分)」が頭についているため、完全なリタイアではありません。
もちろん完全にリタイアすることが望ましいですが、私の稼ぎでは50代になってしまいます。
そんなに待てない!!!
ので完全リタイアではなく、セミリタイアを目指しているわけですね。
「セミリタイア」では、最低限の生活費をアルバイトなどの軽労働でまかなうことになります。
もしも毎月の生活費が15万円の場合…
- 資産は切り崩さず、15万円すべて労働で稼ぐ
- 資産から5万円、労働で10万円を得る
- 資産から10万円、労働で5万円だけ稼ぐ
といった作戦が考えられます。
①②は、アルバイトや派遣でそこそこ働かないと厳しいでしょう。
おそらく8時間×週5日…フルタイム労働が必要です。
しかし③なら、労働のハードルはかなり低くなります。
地方の最低賃金で計算しても800円×8時間×8日…週2日ほどの労働で達成可能!
また年収およそ100万円以下は、所得税・住民税が非課税になったり、国民健康保険料が減免されたりとメリットも大きいですね。
セミリタイアへの石橋は叩いて渡る
私のセミリタイアの目標額「5,000万円」は、平凡な会社員にはとても大きな金額です。
え?そんなに貯めなくても大丈夫なんじゃないの?
確かに世の中には1,000万円~3,000万円の資産で、若くしてセミリタイアをしている人もいます。
実際にセミリタイア生活を送っている人の体験談を見ると、勇気をもらえますよね!
ただ、必ずしも再現性があるわけではないので、過度に楽観視するのは危険です。
金銭管理能力や、置かれている立場・状況は、人によってさまざまですからね。
- 特別な資格やスキルがある
- 実家に経済力がある
こういう人は、おそらく少なめの資産でセミリタイアしてもやっていけるでしょう。
月15万円を普通のアルバイトで稼ぐのは厳しいですが、単価が高い仕事をこなせれば労働時間を減らせます。
実家が裕福な人は、いざとなったら親に助けを求めることも可能です。
あとは遺産相続までの期間さえ乗り切れば…という目算もあるでしょうか。
私は残念ながら、どちらにも当てはまりませんね…
能力もスキルもない人間なので、セミリタイア後に高単価の仕事ができるとは思えません。
また、血縁者にもすごく不安があります。
私は貧乏な家庭で生まれ育ったうえに、
- 父:ギャンブル依存(今は絶縁中)
- 母:高齢出産なので若くない
- 妹:重度知的障害者
という状況です。
将来の不安要素が他人よりも大きいので、本当は働き続けるべきなのでしょう。
それでもセミリタイアを目指す以上、絶対に失敗できません!
もともと慎重派ですし、セミリタイアへの石橋は叩きまくってから渡ります。
アッパーマス層(資産3,000万円超)になったら、もっと具体的に作戦を立てていく予定です!
ただし労働環境によっては早めのセミリタイアもあり
以上のことから、私は2030年までに5,000万円の資産を作って、会社を辞めることを目標にしています。
ただし、どうしても労働環境に耐えられなくなった場合は、早めにセミリタイアすることも視野に入れています。
異動ガチャで残業が多い部署を引いてしまうと地獄ですからね…。
まぁ実際に前の部署が地獄だったおかげで、セミリタイアを決意できたとも言える
あとは、もしも希望退職の募集があった場合、迷わず手を挙げられるようにしたいです。
(経営悪化&優秀な人間が辞めた会社に残っても、苦労するのが目に見えているので)
資産は自分を守ってくれる盾であり、人生の選択肢を増やす手段です。
ピンチのときに自分を守れるように!
そして一日でも早くセミリタイアできるように!
今年も節約と投資に全力で取り組んでいきます!
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