こんにちは、とこよです。
セミリタイアを目指している30代の独身女です。
今年ももうすぐ終わりますね。
年齢を重ねるごとに、時間が経つのが早くなっていってるように感じます。
最近は一年なんて秒で終わりますよ、秒で。
ついこの前まで夏だった気がするのに、もう年末です。
この調子だと気付いたときには、40歳、50歳になっているのでしょうね。
しかし、セミリタイアを目指し始めてからは「一年が早く過ぎ去るのは、悪いことではないのかも…」と思うようになりました。
平日があっという間に過ぎ去る
私がセミリタイアを目指しているのは、日々の労働が嫌いだからです。
経済的自由を夢見ている方は大体そうでしょう。
気力・体力・時間・その他諸々を、仕事に無慈悲に奪われていく人生なんて、嫌で嫌で仕方がありませんよね。
平日よ、早く過ぎ去ってくれ!!!!
常にそんな気持ちを抱きながら、生きていくために仕方なく働いています。
そして待ちに待った休日は一瞬で終わってしまって、地獄の平日がまた始まる…その繰り返し。
嫌なことほど体感時間は長く感じるので、平日と休日では同じ24時間でも過ぎ去るスピードには天と地ほどの差があります。
しかし冷静に考えてみると、平日が終わるスピードも20代の頃より早く感じるようになっているんですよね。
平日の体感スピードが早くなるとどうなるのか
平日が早く過ぎ去るようになると、休日が終わるのも当然早く感じるようになります。
休日は元から超スピードで終わっていたので、もう爆速ですよね。休日の命は儚いです。
そんな爆速の一週間を繰り返していると、一ヶ月もすぐに終わります。
この月次処理、この前やったところなのにもう次が来たの!?
いつしか毎月そんなことを思うようになりました。
一ヶ月が早く終わるということは、四半期決算もすぐにやってくる。
四半期決算をこなしていくと、仕事納めや新年度を迎えるのもあっという間。
このように平日の体感スピードが早くなるごとに、一年が経つのも恐ろしく早くなっていくわけです。
セミリタイアまでの時間も短く感じるようになる
庶民がセミリタイアを目指す場合、長期戦になるのが基本です。
- 宝くじが当たったり
- たまたま株で大儲けしたり
- 思いがけない遺産が転がり込んできたり
そんなラッキーなことが起きない限り、一瞬で数千万円の資産を得ることはできません。
毎年コツコツとお金を貯めて、そのお金を投資に回し続けて、やっとセミリタイアは達成できるのです。
私自身もセミリタイアは最初から長期目線で考えていて、十年後の退職を目標にしています。
「十年」と書くとすごく先のことのように見えますが、体感としては案外短いのかもしれません。
時間の感じ方は、年齢を重ねるごとにどんどん早くなっていってますらね。
つまり「一年が秒で終わる」と感じるなら、それを十回繰り返せばセミリタイアできるってことですよ!!
そう考えたら、歳を取っていくのも悪くないのかなと思うのです。
あーー、とにかく早く会社を辞めて自由になりたいですね!
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