新入社員時代に半強制的に加入させられて、仕方がなく最低口数の1,000円を毎月積み立ててきた持株会。
なんとダブルバガーを達成し、配当利回りも6%超えになっております。
あーーもっと積み立てておけばよかったなーーーー!!
まぁ結果論なんだけどさ!!
でもこの持株会の成功例を見ていると、長期投資のすばらしさを実感できますよね。
何だかんだでドルコスト平均法が最強
持株会は拠出額の変更や停止の手続きをするのが面倒です。
そもそもインサイダー取引防止のために、手続き可能な期間が制限されていたりもします。
- だからどんなに株価が上がっていても、毎月1,000円の積立。
- 取得単価なんて気にせず、ひたすら積立。
これが自動積立ではなく手動での買付だと、どうしても感情が入ってしまいます。
特に最近は株価がバブリーなので、個別株やETFを買う手がつい止まってしまいがち。
でも「今は高いから買えない」って言っていたら、買い増しのチャンスがもう二度と来ないこともあるわけです。
どんなときでも毎月一定の金額を淡々と積み立てる「ドルコスト平均法」は、やっぱり一番シンプルで賢い投資法。
もちろん株価が右肩上がりで成長していくことが前提条件ですけどね。
配当金再投資による複利の効果もすごい
持株会の配当金は手元に入ってくることはなく、会社が勝手に再投資しています。
だから雪だるま式にどんどん株数が増えていくんですよね。
- 毎月:1,000円(+奨励金○%)
- 賞与:3,000円(+奨励金○%)
- 配当金
たったこれだけの積立でも、10年続ければそれなりの金額になります。
まさに長期投資のお手本!理想の形!
投資金額が増えればもらえる配当金も増えて、再投資でさらに株数が増えていく。
手元の個別株たちも、このように運用していきたいものです。
少額投資にも充分に意味がある!
少し前にTwitterで話題になった「投資の成績が良い人」の特徴。
- 亡くなっている人
- 運用しているのを忘れている人
なかなか皮肉がきいてるけど、確かにその通りだと思います。
私も持株会のことは、入会してから今年になるまでずっと放置していましたからね。
なぜなら、管理サイトのログインに必要な情報がわからなかったから!(笑)
ところが何ヶ月か前に断砂利をしていたら、パスワードやら何やらが記載された通知ハガキが出てきたんですよ。
それでログインして投資状況を確認してみたら、ダブルバガーで数十万の含み益&配当利回りも6%超えてたからめちゃくちゃ笑った。
何これ…毎月1,000円じゃなくて10,000円を投資していたら…
いやそんなのは結果論…!
私のように毎月1,000円ずつでも、長く継続すれば想像以上の利益を生み出す可能性があるのが「株式投資」です。
だから「少額じゃ投資しても意味がない」なんて、投資をしたくない人の単なる言い訳。
投資はなるべく早く始めて、長く続けることが大切なんです!
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