こんにちは、セミリタイアを目指している30代の独身女です。
私…決めました。
遅くとも「2025年12月までに」セミリタイアします!!!
いや、唐突すぎん?
実はセミリタイアの目標を変更するのは2回目なんです。
最初は2029年~2030年頃、次に2027年を目標にしていました。
そのため、当初の予定よりもだいぶ早くなっています。
今回の記事では、退職時期を早めた理由について書いていきます。
次の異動に耐えられないから
私はある企業の総合職として働いていて、3~5年ごとに異動があります。
任される仕事や責任は、部署によってさまざまです。
- 異動先の業務の知識がゼロだったり
- 残業がめちゃくちゃ多かったり
- リモートワークの比率が低かったり
- 地方に転勤になったり
とにかく異動の負担が重すぎる!
特に私は人見知りで打たれ弱い人間なので、新しい環境で、新しい仕事をすることに、すごくストレスを感じます。
仮に異動先がホワイト部署だったとしても、もうゼロから頑張る気力はありません。
そのため、次の異動時期と予想される2025年に「遅くとも」退職したいと思っています。
2024年から始まる新NISAへの期待!
実は、2025年12月まで我慢して仕事を続けても、私のセミリタイアの目標資産には達していない可能性が高いんですよね。
ただ、2024年から始まる新しい「NISA」のおかげで、多少資産が足りなくてもやっていけるのではないかと思うようになりました。
通常、金融所得には一律20.315%の税金がかかります(将来的には増税されるリスクも有)
ところが2024年から始まる新しいNISAでは、なんと1,800万円まで永遠に非課税になるんです!!
約20%の税金のことを考えなくてもよくなるのは、セミリタイアを考えるうえで非常に大きいです。
今までの「一般NISA」「つみたてNISA」は、運用期間が短かったり、投資枠が少なかったりして、最大限に活用しても心もとなかったのですが…
新しいNISAは、セミリタイアには完全なる追い風です。
時間は有限だから後悔したくない
もし明日、命を落としたとしたら「もっと早く仕事を辞めればよかった」と後悔すると思います。
明日ではなく、10年後、20年後に死んだとしても、同じく後悔すると思います。
寿命は誰にもわからないですし、長生きのせいで資産が足りなくなる可能性もあるので、難しいところですが…。
平均寿命まで、元気に生きていられる保証はどこにもありません。
それに自分の健康や寿命だけではなく、家族のこともありますからね。
高齢な母と、重度知的障害者の妹。
母に何かあったらどうなってしまうのか。
「本当に自由でいられる時間」のことを考えたら、2025年のセミリタイアでも遅すぎるんじゃないか、とも思うわけです。
未来は不確定なことばかりだけど、後悔がないように生きたいですよね。
遅くとも2025年12月までにセミリタイアします!
というわけで、遅くとも2025年12月までにセミリタイアします!
「遅くとも」なので、目標よりも早く退職するかもしれません。
逆に退職後の生活が不安で「あと1年症候群」になる可能性もありますが、異動がつらすぎるからそれはないかな…と思ったり(異動が2025年内じゃなかったら再考するかも)
ちなみに、有名なFIREの目安には「年間生活費の25倍」というものがあります。
私は貧乏セミリタイアを想定していて、なるべく生活費を抑えて暮らす予定のため、現金を含む総資産では「年間生活費の25倍」に近い額を持っている状況です。
ただ私は、年間生活費の25倍の金融資産+現金数百万を確保しつつ、軽労働で生活費の一部を稼ぐセミリタイアを目指しているため、まだ足りません。
あと少し、なんとか労働に耐え抜いて資産を増やして、2025年12月までにセミリタイアしたいと思います!
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