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2020年の貯蓄率と来年の支出削減のための目標

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家計簿(支出報告)

こんにちは、とこよです。
一生独身を宣言している30代の女です。

2020年も残り10日ほどになり、一年間の収入額と支出額が大体決まりました。

そこで今回の記事では、今年の貯蓄率と来年の目標について書いていきたいと思います。

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2020年の貯蓄率

私の今年の貯蓄率は約60%でした。

ただ今年は定額給付金や不用品の売却による臨時収入があったため、ちょっと高めに出ているんですよね。

本業の収入を基準にすると、貯蓄率は56%になります。

世の中の平均は30%なので、これでも充分高いですね。
ですが、セミリタイアを目指す身としては物足りなさを感じます。

資産形成のためには、とにかく投資に回すお金を増やすことが大切です。

もちろん平凡な会社員の給料では、高収入の方の入金力には遠く及ばないでしょう。
手取り年収が1,000万円の人は、貯蓄率30%でも年に300万円を貯金&投資に回せるからです。

それでも自分のできる限りの努力をしなければ、セミリタイアは実現できません!

そのため来年以降はもっと貯蓄率を高めて、投資に回すお金を増やしていきたいと考えています。

2021年の目標:固定費の削減

貯蓄率を高める方法は、2つしかありません。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす

ただ、収入を増やすことは一朝一夕では難しいですよね。
いきなり今の会社の給料が倍になるなんてあり得ませんし、副業もちゃんと稼げるようになるかは未知数です。

そのため貯蓄率を高めたいと思ったら、まずは支出を減らすことを考えるべきです。

ただ支出を減らすと一口に言っても、いろいろな方法があります。
節約といえば食費!と言いたいところですが、その前にやらなければならないのは…

ズバリ「固定費の削減」です。

食費などの変動費を削るためには毎日の努力が必要ですし、ストレスもたまりがち。
節約の反動で衝動買いなんてした日には、それまでの努力も水の泡。

しかし固定費は一度削ると、ほぼ努力なしで毎月の支出を抑えることができます。

たとえ月500円の削減でも、一年で6,000円、十年で60,000円の節約。
これを大きいとみるか小さいとみるかは、その人の金銭感覚次第ですが…。

私は少しでも早くセミリタイアしたいので、来年は固定費の削減に取り組みたいと思います。

通信費の削減(スマホのプラン見直し)

今やネットとスマホは生活必需品。
通信費はライフラインの一つと言っても過言ではありません。

倹約家の方は「格安SIMが正義!」という感じなので言いにくいのですが、私はドコモユーザーです。

しかも旧ギガライトよりも古いプランを契約しています。
11月からのテレワーク促進で使用ギガ数が減り、新プランの方がお得になったので変更することにしました。

悩むのは「ギガライト」と「ahamo」どちらのプランを選択するかです。
私は家族割&データ使用料1GBの組み合わせならギガライトの方が安くなるので、とりあえずギガライトで様子見したいと思います。

ahamoはキャリアメールが使えなくなりますし…。
家族割や家族内の通話無料などの特典も無くなってしまうため、しばらく保留ですね。

それでもギガライトに変更をするだけで固定費が毎月1,400円も安くなるのは、本当に大きい!

家賃の削減(引っ越し)

住宅費は人生の三大支出の一つです。
賃貸にしても持ち家にしても、生きていく中で住宅費にはかなりの金額を費やすことになります。

特に首都圏の家賃相場は高いですよね。
私が今住んでいる物件の家賃は73,730円です。

あああああ!めっちゃ高い!!!

しかしここを削減すればすごく大きいですよ。
目標は5万円台前半ですが…果たして良い物件を見つけられるのでしょうか。

そして賃貸業界ピークの3・4月にわざわざ引っ越すのは微妙なので、8月~10月を目標に引っ越したいと思っています。
まだまだ時間があるので、それまでにじっくり準備をしたいところです。

引っ越しまでに特に力を入れたいのは

  • 物を減らす
  • 引っ越し先の条件を吟味する

です。

物を減らせば引っ越しの手間が減りますし、狭い部屋に住むことができます。

狭い部屋は家賃が安いことが多いですからね。
不用品はフリマアプリで売るなり捨てるなりして、安くて狭い部屋にスッキリ身軽に引っ越したいです。

そして引っ越し先の条件も、よく考えておく必要があります。

通勤時間、利便性、部屋の設備…物件探しにはつい多くの条件をつけてしまいます。
そして然ながら、家賃の相場は条件の数と厳しさの分どんどん上がっていきます。

仲介業者と内見をしているうちに、予算オーバーな部屋を契約してしまった…

なんてことになったら本末転倒。

家賃を抑えることを第一目標にするなら、どうしても譲れない点と妥協できる点のバランスを事前に決めておく必要があります。

2021年は倹約生活スタートへの準備期間

引っ越しをすると一時的に支出が増えるため、貯蓄率も大幅に低下してしまいます。
しかし今後の貯蓄率を上げるためには絶対に必要なことです!

  • 固定費を削減して、お金が貯まる仕組みを作っていく
  • 貯まったお金で投資をして、資産を増やしていく

2021年は一日でも早いセミリタイア実現のための準備期間だと考えて、時間とお金の初期投資をしていくことが目標です。

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